原材料、成分値、国産・海外、療法食、手作り食。
ここまで6回にわたって、いろいろな角度からドッグフードの選び方についてお話ししてきました。
ここまで読むと、
「じゃあ結局、どのドッグフードが一番いいの?」
と思うかもしれません。
でも、このシリーズで一番伝えたかったのは、「正解のドッグフードを当てること」ではありません。
結論:最後に見るべきは「犬の状態」です
「高タンパクがいい」
「グレインフリーがいい」
「国産だから安心」
「療法食だから大丈夫」
ドッグフードを調べれば調べるほど、いろいろな情報が出てきます。
もちろん、原材料や成分値を確認することは大切です。
でも、それだけで「愛犬に合っている」とは判断できません。
そのドッグフードが本当に合っているかを教えてくれるのは、食べた後の犬の状態だからです。
ドッグフードが合っているか、ここをチェック
ドッグフードを変えたら、それで終わりではありません。
むしろ、そこからが大切です。
- 便の硬さや回数はどうか
- 皮膚に赤みやベタつきはないか
- 毛艶や毛の手触りはどうか
- 太ってきていないか、痩せてきていないか
- 食欲や元気はあるか
こうした犬の状態を見ていきます。
原材料が良さそうでも、成分値が理想的に見えても、食べ始めてから便や皮膚、被毛、体型などに気になる変化が出ているなら、一度見直してみる必要があります。
反対に、特別高級なフードではなくても、便・皮膚・被毛・体型などが安定しているなら、その子に合っていると考える材料になります。
「良いドッグフード」と「うちの子に合うドッグフード」は、必ずしも同じではありません。
ここはとても大切です。
今まで合っていたフードが、合わなくなることもある
「ずっと同じドッグフードを食べているから大丈夫」
とも限りません。
犬は年齢とともに、運動量や体型、消化の状態などが変化します。
子犬、成犬、シニア犬では必要な栄養も同じではありません。
だからこそ、
「前から食べているから」ではなく、「今のこの子に合っているか」
を見ることが大切です。
ドッグフードを変えることは失敗ではありません。
犬の状態に合わせて調整していくことも、フード選びの一部です。
ドッグフード選びで一番大切なこと
このシリーズで一番伝えたかったのは、
「なぜこのドッグフードを、この子に与えているのか」
を自分なりに説明できることです。
原材料だけで決めない。
成分値だけで決めない。
「国産」「無添加」といった言葉だけでも決めない。
愛犬の年齢、体型、運動量、皮膚や被毛、便の状態などを見ながら選ぶ。
そして、食べ始めてからも犬の状態を見る。
ここまでできて、初めてその子に合ったドッグフード選びにつながります。
毎日見ているからこそ、気づきにくい変化もあります
愛犬と毎日一緒にいると、少しずつ起きている変化には意外と気づきにくいものです。
「そういえば、前より毛がパサついている」
「最近、皮膚がベタつく」
「少し太ってきた気がする」
トリミングは、そんな変化に気づけるタイミングでもあります。
福井市のDogSalon Dear.D(ドッグサロン ディアード)では、ただカットして、ふわふわ+いい匂いにして終わりではありません。
皮膚や被毛、体型なども見ながら、気になる変化があれば飼い主さんと一緒に考えます。
「今のドッグフードが合っているか分からない」
「フードを変えてから毛艶が気になる」
「便の状態が安定しない」
そんなフードのお悩みもご相談ください。
フードだけでなく、しつけや日常のケアなど、犬との暮らしについて気軽に相談できる場所でありたいと思っています。
まとめ
ドッグフードを選ぶとき、原材料や成分値を確認することは大切です。
でも、最後に見るべきなのは「犬の状態」です。
フードを選ぶ。
食べてもらう。
便、皮膚、被毛、体型、元気などを見る。
そして必要なら調整する。
この繰り返しが、その子に合うドッグフードを見つける一番大切な考え方です。
福井市のDogSalon Dear.D(ドッグサロン ディアード)では、トリミングだけでなく、ドッグフード・しつけ・日常のケアについてもご相談いただけます。
「今のドッグフード、うちの子に合っているのかな?」
そんな疑問でも大丈夫です。
子犬の頃からシニアになるまで、その時々の犬の状態を一緒に見ながら、生涯通っていただけるサロンを目指しています。
ご予約・お問い合わせは、お電話・LINE・お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
電話:080-9782-7578
<ドッグフード迷子脱出シリーズ・完>
全7回、お読みいただきありがとうございました🐾